Googleビジネスプロフィールで最初に整えるべき5つのポイント
地域のお客様にお店や会社を見つけてもらうためには、ホームページだけでなく、検索結果や地図上で表示される情報を整えておくことも大切です。
特に、店舗や事業所を持つビジネスでは、検索した人が最初に目にする情報によって、問い合わせるか、来店するか、別の候補を探すかが変わります。
Googleビジネスプロフィールは、そうした判断の入り口になる場所です。
ただ登録しているだけではなく、見た人が迷わず判断できる状態に整えておくことが重要です。
今回は、最初に確認しておきたい5つのポイントを紹介します。
1. 店舗情報は表記をそろえる
最初に確認したいのは、店舗名、住所、電話番号、ホームページURLなどの基本情報です。
この情報にズレがあると、見た人が不安を感じる原因になります。
たとえば、ホームページでは別の住所表記になっている、電話番号が古いままになっている、建物名や階数が抜けているといった状態は、問い合わせ前の迷いにつながります。
大切なのは、どこで見ても同じ情報になっていることです。
店舗名は正式名称で統一する。
住所は建物名や部屋番号まで必要に応じて記載する。
電話番号は現在つながる番号を掲載する。
ホームページがある場合は、正しいページへ移動できるようにする。
こうした基本的な整備は地味に見えますが、信頼感をつくるうえで欠かせません。
お客様は、細かい違和感を見ています。
「ちゃんと営業しているのか」「ここに問い合わせて大丈夫か」と感じさせないためにも、まずは基本情報を丁寧に整えることが大切です。
2. 営業時間はこまめに見直す
営業時間は、お客様の行動に直結する情報です。
営業時間が古いままだと、来店や問い合わせのタイミングを逃してしまうことがあります。
また、実際には休みなのに営業中のように見えてしまうと、印象を下げる原因にもなります。
通常の営業時間だけでなく、定休日、臨時休業、長期休暇、受付終了時間なども確認しておきましょう。
特に注意したいのは、季節休業や祝日まわりの案内です。
年末年始、ゴールデンウィーク、お盆期間などは、通常とは異なる営業体制になることがあります。
こうした時期に情報が更新されていないと、お客様が判断しにくくなります。
営業時間は、一度入力して終わりではありません。
営業体制に変更があったときは、できるだけ早めに見直す習慣を持つことが大切です。
「今、問い合わせてもよいのか」
「今日、行っても開いているのか」
その不安を減らすことが、選ばれやすさにつながります。
3. 写真で雰囲気を伝える
写真は、文章よりも早く印象を伝えられる要素です。
初めて見るお客様にとって、店内の雰囲気、外観、スタッフの様子、商品やサービスのイメージは重要な判断材料になります。
特に、実際に来店する業種では、入口や外観の写真があると安心感につながります。
「ここで合っている」と分かるだけでも、初めて訪れる人の不安は小さくなります。
掲載する写真は、きれいに見せることだけが目的ではありません。
大切なのは、実際の雰囲気が伝わることです。
たとえば、次のような写真があると分かりやすくなります。
店舗の外観。
入口まわり。
店内や受付スペース。
商品やサービスの様子。
相談や施術を行う場所。
スタッフの雰囲気が伝わる写真。
ただし、実際とかけ離れた加工や、古すぎる写真には注意が必要です。
期待と実際の印象に差があると、来店後の違和感につながる場合があります。
写真は、お客様に向けた事前案内のようなものです。
「どんな場所なのか」「どんな雰囲気なのか」が自然に伝わる写真を選びましょう。
4. サービス内容は分かりやすい言葉で書く
サービス内容を書くときは、専門的な表現よりも、お客様が理解しやすい言葉を意識することが大切です。
事業者側にとって当たり前の言葉でも、初めて見る人には伝わりにくい場合があります。
たとえば、サービス名だけを並べるよりも、どんな悩みに対応しているのか、どんな人に向いているのかを添えると分かりやすくなります。
「何をしてくれるのか」
「自分の悩みに合っているのか」
「相談してもよい内容なのか」
この3つが伝わると、問い合わせへの心理的なハードルが下がります。
また、サービス内容は多く書けばよいというものではありません。
情報が多すぎると、かえって選びにくくなることがあります。
最初は、主なサービスを整理し、分かりやすい順番で掲載しましょう。
特に問い合わせにつながりやすいサービスや、よく相談される内容を優先して見せると、読み手が判断しやすくなります。
サービス説明は、売り込むためだけの文章ではありません。
お客様が「自分に関係がある」と感じられるようにするための案内です。
5. 口コミには丁寧に向き合う
口コミは、初めて利用する人にとって参考になりやすい情報です。
事業者側がどれだけ魅力を伝えても、実際に利用した人の声は別の角度から信頼感を補ってくれます。
口コミをいただいた場合は、内容に合わせて丁寧に返信することが大切です。
短いお礼だけでも、きちんと見ている姿勢が伝わります。
良い口コミには、感謝の気持ちを伝える。
具体的な内容に触れられる場合は、その点について一言添える。
今後も安心して利用してもらえるような姿勢を示す。
一方で、厳しい内容の口コミが入ることもあります。
その場合でも、感情的に返すのではなく、落ち着いた対応を心がけることが大切です。
事実確認が必要な内容であれば、公開の場で詳細を書きすぎず、必要に応じて個別の連絡を案内する形が適しています。
口コミ対応で大切なのは、評価をよく見せることだけではありません。
お客様の声にどう向き合っているかを、これから利用する人も見ているという意識を持つことです。
丁寧な返信は、既存のお客様だけでなく、未来のお客様へのメッセージにもなります。
まとめ
Googleビジネスプロフィールを整えるときは、特別なことから始める必要はありません。
まずは、基本情報を正しくそろえる。
営業時間を最新の状態にする。
写真で雰囲気を伝える。
サービス内容を分かりやすく書く。
口コミに丁寧に対応する。
この5つを整えるだけでも、見た人が判断しやすい状態に近づきます。
大切なのは、検索に表示されることだけを目的にしないことです。
見つけてもらった後に、安心して選んでもらえる情報になっているかを確認しましょう。
株式会社いたれりでは、Googleビジネスプロフィールの見直しや、ホームページとの導線整理に関するご相談を承っております。
「何から整えればよいか分からない」という段階でも、お気軽にご相談ください。